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くしゃみに鼻水、目のかゆみなど「花粉症」には辛い症状がともないます。日本では、2人に1人が患っているともいわれるアレルギー疾患です。
海の向こうでも、花粉症の悩みは変わりません。この記事では、オーストラリアの“花粉症”事情をご紹介。原因となる植物や対策など、留学中に気を付けておきたい情報をまとめました。
オーストラリアでは、花粉症は“Hay fever”と呼ばれ、人口の約15%にあたる310万人以上が発症しています。政府発表のデータでは、注意が必要な植物の名前を挙げていました。
樹木:シラカバ・オリーブ・ヨーロッパオーク・オーストラリアヒノキ
草花:牧草・カベイラクサ・シャゼンムラサキ・ブタクサ・アメリカブクリョウサイ
花粉症の発生率にも、地域性が見られます。もっとも発生率が高いのは、オーストラリア首都特別地域と西オーストラリア州。もっとも低いのは、クイーンズランド州とニューサウスウェールズ州です。製薬会社Zyrtecのサイトでは、花粉の発生時期が都市別にまとめられています。滞在する都市の花粉のピーク時期にも備えていきましょう。
メルボルン:秋
シドニー、アデレード、キャンベラ:春〜夏
ダーウィン、パース:夏、晩秋〜春
オーストラリアで花粉症になった場合は、GP(General Practitioner)と呼ばれる一般医の診療を受けるか、 薬局にて専用の薬を購入しましょう。
ローカル(現地の住人)がよく利用している、処方箋なしでも買えるおすすめの薬をご紹介します。
ジルテックは、日本でも発売されているセチリジンを使った抗ヒスタミン剤です。タブレットや点鼻薬、目薬が購入できます。
テルファストは、日本で有名なアレグラと同様のフェキソフェナジンを使った薬です。タブレットと点鼻薬があります。
クララチンは、ドイツのバイエル社開発のロラタジンを使った抗ヒスタミン剤です。タブレットと点鼻薬があります。
ほかにも、特産のユーカリオイルをルームスプレーとして利用するといった、オーストラリアらしい対策を行う家庭もあります。また、オーストラリアではあまりマスクを使う風習がないため、マスクの流通が少なく価格も比較的高額です。マスクは日本から持ち込むほか、現地のオンラインショッピングを利用するのがおすすめです。
オーストラリアでは、牧草を中心に樹木や草花による花粉症がみられます。症状が出てきたら、現地の薬局で専用の薬を購入しましょう。ローカルはマスクの利用者が少なく、気軽に購入できない可能性もあるため、日本から持ち込むのがおすすめです。自分に合った花粉症対策をしながら、オージー生活を楽しんでください。
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