Picture: ©︎ 2023 Brisbane Festival
ブリスベンのリバーシティが23日間にかけて賑わう「Brisbane Festival 2023」が、9月1日(金)から23日(土)まで、ブリスベン各地で開催!
川や街の象徴的なランドマークが舞台となる「Brisbane Festival 」。今年は世界初演19作品、オーストラリア初演2作品、QLD州初演11作品、QLD州を拠点とするアーティストやアートワーカー1,400人以上が参加、57の芸術団体が関わり、170人以上のファースト・ネーションのアーティストが参加するなど、膨大な数のパフォーマンスが開催されます。
色とりどりのドローンショーに驚いたり、St John’s Anglican Cathedralで圧巻のサーカスを見たり、リバーサイドの花火の良席を確保したりと、誰もが楽しめるイベントが目白押し!
- 9月1日(金)Nieergoo: Spirit of the Whale
フェスティバルのオープニングを実に華やかに飾る大規模な3Dマルチカラードローンパフォーマンス。400機のドローンがQueen’s Wharf前の川の上空を舞い、65,000年前にさかのぼるファースト・ネーションズの物語を伝えます。観覧はサウス・バンク周辺がおすすめ。
- 9月2日(土)Riverfire
毎年恒例のリバーファイアの花火は、同フェスティバルの定番。Wilson Reserve Outlookでは、Story Bridge越しのショーを無料で観覧もできます。サウス・ブリスベンのLina Rooftop(入場料225ドル)、Fridays(入場料35ドル)、サウス・ブリスベンのEmporium Hotel(パッケージ299ドル)、Riverland(パッケージ179ドル)などからの観覧もおすすめ。
- アートインスタレーション
Brisbane City Botanic Gardensで開催されるインスタレーション「Hiromi Hotel:Yu Ka 夢花」は、丹後ひろみによる虹色の巨大な牡丹の花のポップアップインスタレーション。植物園にライトスケープが登場し、光り輝くトンネルや巨大なイルミネーションフラワーなど、100,000個を超える小さな光と色が変化するインスタレーションで埋め尽くされます。
- インタラクティブ体験
映像や音声を通して、濡れることなくサメと一緒に潜ることができる「Erth’s Shark Dive」や、レトロなインフレータブルゲーム機のコレクション「Esc. With Us」など。
- ライブ音楽、コンサート
今年は音楽ライブも盛りだくさん。都心部の多くが会場となりますが、人気のコンサート「Brisbane Serenades」はQLD州都の23カ所以上で開催され、郊外でも演奏されます。また、ファースト・ネイションズとワールド・ミュージックの才能を集めたMoorookaのブロックパーティや、「MOSAIC Multicultural Festival」も再び開催。新たなプログラム「West End Stories」では、先住民のレンズを通してMeanjinをテーマにしたストーリーテリングとソングライティングのワールドプレミアセッションが楽しめます。
- サーカス、舞台
St John’s Anglican Cathedralで披露される8人のアクロバットアーティストによるショー「Eternity」や、移住と文化的アイデンティティをテーマにしたコメディ・ドラマ「Cut Chilli」、スタント満載の70年代オージーアクション映画の撮影現場が描かれる「Stunt Double」、ロマコメ映画のサントラの数々を歌い上げる「There’s Something About Music」など、クオリティの高いエンターテインメントが盛りだくさん!
- 9月23日(土)10,000 Kazoos
Victoria Parkのクロージングコンサートでは、1万人のカズーオーケストラと100ドラムがパーカッシブサウンドを奏でます。
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