【シドニー２９日ＡＡＰ】　　気象庁は、低気圧の影響で、数日中にＮＳＷ州北部に大雨が降る可能性があるとして、洪水などにたいする警戒を呼びかけている。

ツイード・ヘッズ、リズモア、コフズ・ハーバーなどのＮＳＷ州北部沿岸部には強風の恐れおよび３５０ミリ以上の降水の可能性があり、タリー北部沿岸部に流れる川沿いでは５月１日、２日ごろ、洪水に注意が必要だ。

一方で気象庁は、先ごろのような、激しい雨や暴風に見舞われることはないと予測しており、シドニーとハンター地区でも最悪の天候は避けられると予想している。