【シドニー２８日ＡＡＰ】　　ＮＳＷ州の公立の小中高校で２８日、新学年がスタートした。州内では８０万人の児童や生徒が夏休みを終え、新しい学年を迎えた。

３００人以上の人が新しく教員となったほか、４２人の新しい校長が各職場に配属された。ＮＳＷ州のピッコーリ教育相は、経験のある教員が若手の教師を指導する制度の推進に２億２４００万ドルを拠出することを明らかにしている。

さらに公立の学校に対しては、必要に応じて与えられる補助金として１億１３００万ドルを割り当てるとしている。