【メルボルン２１日ＡＡＰ】　　　結合性双生児で頭部分離手術を受けたバングラデシュの姉妹が２１日、無事に退院し、その翌日、３歳の誕生日を祝った。

トリシュナちゃんとクリシュナちゃんは先月、３０時間に及ぶ大手術を受け結合していた頭部を分離。その後、５週間の入院生活を送ったが、トリシュナちゃんは歩行器を用いて病院の廊下を駆けることができ、クリシュナちゃんも同じく、歩行器を使って歩けるまでに回復した。２人は今後も、メルボルンのロイヤル小児病院に通院する。