2024年12月19日、オーストラリアの移民局(Department of Home Affairs)は、新たな指針であるMinisterial Direction No. 111 (MD111)を正式に導入しました。この重要な変更は、以前の指針であるMinisterial Direction No. 107 (MD107)に代わるものであり、公平性、持続可能性、そして国際教育セクター全体の透明性を強化することを目的としています。
MD107は、留学生ビザの配分において一部の教育機関に不公平な影響を与えたとして批判されてきました。この問題を受け、オーストラリア政府は国際教育セクター全体の公平性を確保するために、MD111を策定しました。この新たな指針は、長期的な教育目標に沿ったビザ申請の公平なプロセスを確立するために設計されています。
MD111は、すべてのオフショア(海外)からのSubclass 500(留学生ビザ)申請に適用されます。この変更により、すでに申請中のケースや新たに提出されたケースが含まれ、効率的かつ公平なビザ審査が行われます。
MD111の主な特徴:
MD111では、教育機関の状況や申請者の特性に基づいてビザ審査の優先順位が設定されています。
この2段階システムの目的:
教育機関が定員を守るよう奨励し、国際学生の分布をバランス良く調整。
教育機関向け:
留学生向け:
Ministerial Direction No. 111 (MD111)の導入は、オーストラリアの国際教育セクターを持続可能で公平なものへと導く重要な一歩としています。MD107で指摘された課題に対応し、より効率的で透明性の高いビザ制度を実現することで、オーストラリアの国際教育の魅力をさらに向上させようとしています。
オーストラリア留学を目指す皆さんにとっても、正確な情報を把握し、適切な教育機関を選ぶことで、スムーズなビザ申請と学びのスタートが期待できます!
最新のビザ情報を基に、学校やコースの決定、学生ビザ申請をしたい方は、オーストラリア政府認定のビザコンサルタントがいるエミクまでご相談を! ?✨
おひとりでの学生ビザ申請は、学校をお申し込みの方に無料でサポートしています!
エミク
Email: emic@visanet.com.au
Tel: 02 9264 1911
02 9098 6921
02 9098 6939
Web: http://emic.visanet.com.au/
Metro Physiotherapy Channelの視聴者の方から、こんなご質問をいただきました。 「あごの不調が側弯症の原因なのか?それとも…
La Linguaとはどのような学校ですか? La Lingua Language School(ラ・リングア)は、オーストラリア・シドニーの中心部にある…