眠っている間の食いしばりの正体とは??? 原因は“気道の詰ま...
眠っている間の“食いしばり”や“歯ぎしり”…その本当の原因とは? 実は「気道の詰まり」や「呼吸の質」が関係しているかもしれま…
身の回りの物は最小限がいいですよ。
どんどん捨てましょう、と書きました。
でも思いました。
物は捨てられるからいいよね。
心の中の重荷は・・・。
捨てられてしまえば、どんなに身軽になることだろう。
でも捨てたいだけの気持ちではなかったり、
そこに悔しさとか愛しさとか、複雑な気持ちがからまっていて、
愛着や何とかしたかった気持ちもあって、痛みを覚える記憶であっても
捨てられない。
だからやっかいだ。
心が執着してしまっていて、
捨てるに捨てられない。
そんなことが度重なるごとに、
心のメモリが重く、動きが
鈍くなっていく・・・。
そういう時は・・・。
忘れなくてもいいから、
マインドフルネスで「脱中心化」と言いますが、
とにかく意識の中心ではなく背景に置けるようにする。
なくなりはしないし、忘れられはしないけれど、
「とにかく横に置いておいて」ができるようになる。
今やらなければならないことにできるだけ集中するようにする。
心の中にあるのは感じるけれど、背景に退いていてくれて、
あまりメモリをとられてはいない。
ホリデーが終わって仕事に学校に日常生活に、がんばらなければ
ならない今の時期はいいですね。
気持ちも新鮮だから、今やらなければならないことに集中が進む。
ホリデーの間、時間がたくさんあって、いっぱい思い出して苦悩して
しまった方も、ホリデーがあけて脱中心化がしやすくなって
少し気分が楽な時期なのでは。
とりあえず目の前の今の生活をがんばりましょう。
それしかありません。
シドニーこころの相談室 (サイコロジスト やのしおり)
St. James Trust Building, Suite 613, Level 6, 185 Elizabeth Steet, Sydney 2000
0416-006-835
眠っている間の“食いしばり”や“歯ぎしり”…その本当の原因とは? 実は「気道の詰まり」や「呼吸の質」が関係しているかもしれま…