和製英語シリーズ第4弾。
英語じゃないって知っているのについつい英語を話している時に出てきてしまったり、
これ、英語じゃなかったのー?!と今更気づく事もある和製英語を紹介しています。
コンセント
→これは、結構間違えて使ってしまっている方が多い気がします。
英語でコンセント(consent)というと、同意する、承諾すると言う意味になります。
オーストラリアやブリティッシュイングリッシュ圏ではsocket、
アメリカンイングリッシュではoutletと言うのが一般的です。
サイン
→日本語で、スポーツ選手や芸能人に
『サイン下さい!』という場合のサインは英語ではautograph。
一般の人が書類に記入するサイン(署名)はsignature。
英語でsignと言うと、合図という意味や
署名すると言う意味の動詞となります。
バイキング
→最近はビュッフェという事のほうが多くなってきてはいますが、
日本ではまだまだ食べ放題の意味で知られるバイキング。
英語では海賊と言う意味のバイキング、
なぜ、この言葉が日本では食べ放題の意味で使われるようになったのでしょう。
実は、このバイキング=食べ放題と言うのは
あの帝国ホテルが命名して日本中に広めたようです。
帝国ホテルは1958年8月にこの食べ放題スタイルのレストラン
“インペリアルバイキング”をオープン。
社内公募で決まったこの店名は当時話題となっていた
海賊の波乱万丈の生涯を描いた大作映画『バイキング』のイメージが
食べ放題のスタイルと重なったことから名づけられました。
このバイキング形式の食事を
日本ではbuffet(ビュッフェ)と発音しますが、
英語圏ではどちらかと言うとバッフェと言った発音になります。
それにしても一ホテルがつけたレストラン名が
ここまで日本中に広まると言うのは凄い影響力ですね
語学学校、専門学校、TAFE、大学進学に関するご相談いつでも承っています!
*.゜。:+*.゜。:+* iae留学ネット Etsuko ゜。:+*.゜。:+*.゜。
Shop2, Ground Floor, 307 Pitt Street,Sydney
*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜。